年賀状

基本から添え書きまで!貰って嬉しい年賀状の書き方はコレ!

改まった手紙というのは書き方が形式上決まっているということも少なくありません。年賀状もその点に関しては同様です。

 

親しい友達に出すなら文面やデザインも好きなように作ることができますね。ですが上司や目上の方などに出す場合、改めて書き方を知っておかなければ失礼になってしまう場合もあります。

 

そこでどうやって書くのが正式なのか、という基準について調べてみました。


失礼にならない年賀状の基本的な書き方について

 

年賀状の基本的な書き方はこの様になっています。

 

  1. 新年を祝う言葉

    「謹賀新年」「明けましておめでとうございます」など

  2.  

  3. 旧年中にお世話になったお礼

    「旧年中のご厚情に心より御礼申し上げます」

  4.  

  5. 新年度の付き合いをお願いする言葉

    「今年もご指導の程何卒宜しくお願い致します」

  6.  

  7. 新年度の相手の幸福を願う言葉

    「皆さまのご多幸とご健勝をお祈り申し上げます」

  8.  

  9. 年号・日付・干支など

    「平成●●年 元旦」「平成●●年 一月一日」

  10.  

  11. 添え書き

    短く近況を知らせる文章を書きます。

  12.  

  13. 自分の氏名や住所など

 

 

年賀状の書き方としては様々なバリエーションがありますが基本はこの様になります。友人関係ならカジュアルな雰囲気で良いですが、目上の方に対してはしっかりと丁寧に書きましょう。


>手書きで気持ちを伝える・・・添え書きには何を書く?

最近はプリントしたものを使うという方も多いですが、やっぱり手書きで一言だけでもメッセージを添えた方が気持ちが伝わりますよね。

 

前述したところでいえば「添え書き」という部分が手書きになることが多いかと思います。年賀状の添え書きとは一体どのような書き方をするものなのでしょうか?

 

 

基本的には明るい話題を書くべきところです。やっぱり新年を迎えて早々に見るものですから、明るい話題の方が見る方にとっても良いでしょう。

 

  • 結婚しました
  • 子供が生まれました

 

または相手のことを気遣うような内容も良いですね。

 

  • その後お変わりありませんか?
  • お体を大切になさってください

 

相手の一年間の幸福を願うのもオススメです。

 

  • 素晴らしい一年になりますように
  • 充実した一年になりますように

 

年賀状の書き方は基本ルールさえ守って、相手のことを気遣えばそれで大丈夫です。貰った方が喜んで、明るい気持ちになれるようなそんなはがきを送りたいものですね。